1人予約係長って誰??という方!
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こんにちは、最近ブログをけっこう更新している1人予約係長です。
重要なことなのでもう一度言いますが、結構ブログを更新している係長です。
↑ブログ執筆中!
忙しい時期ですが、読者の皆様は1人予約を楽しまれておりますでしょうか。係長も今年はあと何回か、頑張ってブログを更新してみようと思います。
皆さんもお仕事で、重要なお客さんっていますよね。弊社の場合お取引先は大抵ゴルフ場さんです。
数日前、すごく重要なお取引先で、大変お世話になってるゴルフ場の担当者様から電話がありました。
↑群馬県「玉村ゴルフ場」のKトウさん
Kトウさん
「おぅ係長元気か。来週うちのゴルフ場、取材しに来いよ、な!」
お名前を名乗られずに「おぅ」から始まる電話。大変フレンドリーですね。
係長
「え、取材ですか・・・。年末はちょっと忙しくて・・・」
Kトウさん
「うちに1人予約でよく来る女性がいてさ、その人と一緒にラウンドしろよ、な!」
係長
「え・・と、ですから12月は忙し・・」
Kトウさん
「でよ、俺その人のこと”1人予約の女王”って呼んでんだけどさ、うちのゴルフ場で年間80ラウンドだぜ。凄ぇだろ、な!」
係長
「あの、12月は・・・」
Kトウさん
「そんじゃ来週金曜日、予約入れとくから、な!」
↑皆さんは人の話をよく聞きましょうね、な!
弊社は弱小業者、ゴルフ場さんはクライアント。そのクライアント様から「来い」と言われれば我々は行かざるを得ません。歌えと言われれば歌いますし、脱げと言われれば全裸でトリプルサルコウしなくちゃいけないのです。
これがアベノミクスの影で横行する陰湿な業者いじめ。係長の目の下のクマが消えないのも、アベノミクスによる株価上昇と玉村ゴルフ場が原因なのです。
あぁ、もう、行きますよ。行きゃいいんでしょ、カトUさん・・・。
そんな大変丁寧な取材のお誘いを受けた訳ですが、以前からこのゴルフ場、気にはなってたんです。
玉村ゴルフ場は、1人予約の人気ランキングでも常に全国トップ3以内、1人予約利用者は毎月約500人から800人にも及びます。ですが高級な名門コースでもなければ、都心から近いわけでもない、なのに凄い人気。その理由を知っておきたいな、と。
さらに・・・、なんといっても加藤さんがおっしゃってた「1人予約の女王」ってのが気になるじゃないですか。
係長、新人時代に電話で「シャフトにはSとMがございます」と言い間違え、未だに社内で伝説として語り継がれおりますが、実はどっちかと言うとM。Mシャフト。柔らかくしなるシャフトでハードにヒットされたいタイプです。
これは是非会っておかねば・・・。そして女王様に何かの扉を開いてもらわねば!
↑ということで玉村ゴルフ場に到着。やや不満顔の係長。
↑後輩のチャラ男くんも一緒。ポーズ真似すんな!
さっそくクラブハウスに入ろうとすると、赤いジャンパーの不審者が目に入ります。
↑「おう係長、なにしてんだよ、遅ぇよ!」
こっちは年末の忙しい中、スタートの1時間半前にきちんと到着しています。「遅い」と言われる理由はないはずです。ここはクライアントと言えどもはっきり不快感を伝えないと・・・。
↑「へへ、どうも遅れてすいません。お世話になっております。」
どうですか、これがアベノミクスの現実。残酷な格差社会。横暴なクライアントからの要求はこれで終わりません。
Kトウさん
「今って年末だよな?」
何をおっしゃってるか意味ががわかりませんが、12月といえば年末です。当たり前。
Kトウさん
「今って年末だよな?な!」
「な?」に「な!」を重ねるという荒業が出たところで、鈍感な係長もやっと気が付きました。これは水戸黄門で言えば「山吹色のお土産」。つまり「お歳暮を持ってきたのか」という隠語です。係長も業界歴10年の強者、もちろんその辺の配慮は怠りません。
↑「どうぞこちらを・・」
※バリューゴルフ社2015年カレンダー。
↑あ、怒ってらっしゃいます・・・?
↑「じゃぁ、バリューゴルフ特製クリアファイルを・・」
↑「・・・・・」
い、今ひとつですかね・・・?
↑「それならこちらを・・・」
※グアムで買った変なお土産。
↑あ、喜んでる!
ということで賄賂と密談が飛び交うゴルフ業界の闇を皆様にお見せしたところで、いよいよスタートの時間。1人予約の女王とのご面会です!
果たして1人予約の女王はどんな人なのか!?
そして係長は何かの新しい扉を開かれるのか!?
次の記事「係長、群馬で1人予約の女王と会う(後編)」に続きます!
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2014年12月16日
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